DIYで庭の駐車場横のアプローチにライトアップスペースを作製しました。
家族やご近所からも評判が高かったので、作製までの工程と費用を紹介します。
Contents
ライトアップしたアプローチの作製
完成状態
基礎掘り
設置予定の場所を掘る
- ガラスブロックの厚みと基礎部材(今回は軽量ブロック)の厚みプラス50mm位の深さまで掘り込みます。
- 塀などの基礎に影響しないように、オフセットして掘り込みます。(我が家の場合は、駐車場のコンクリを端300mmほど開けていました。)
平行出しとブロック敷き
- 水平を出しのためピアノ線を張り水準器で調整
- ブロックを基準線に通りに配置
- ブロックを使用することで、容易にフラットな面を作成できる
- ブロックを埋め込むことで水が急激に流れ込んだ場合でもブロックの空洞に流れ込むため表面に溜まることがなくなる
- 掘った土部は踏み固めて、上に砂などを撒いて設置する方がよい。(不同沈下防止)
軽量ブロック (390X190X120) 参考価格 ¥178/個
10個 計 ¥1780
スペーサー設置
スペーサーを設置します
- スペーサーには真直度は必要ないですが、大きくズレたりしないようにブロックにネジを打ち込んでずれないようにしました。
スペーサー *配線カバーを利用 (400X15X9)
30個 ¥2750円
LEDライト設置
LEDテープを配置します。
・LEDに荷重がかからないこと
・水が溜まらず下に流れること
・熱膨張負荷がかからないこと
- スペーサーの間に、LEDテープ(防水)を轢きます
- 光が拡散するので、大体の感じで真直ぐ伸ばせばOK
- 熱収縮で切れないように固定は根本だけ
- 写真は完成2年後のメンテ時
LEDテープライト 白 5m 300連 正面発光 12V
参考価格 ¥550/個
3個 合計 ¥1650
配線
- LEDテープの仕様に合わせて配線する。12Vのモノが安価で使用しやすい。
- 12Vの市販のACアダプターを利用すると便利
- 地中配線はPF管で這わせる
- 接続部はホットメルトやシリコンなどで確実にシールする
PF管 1m ¥145
AC adaptor DC12V 6A ¥1700
ブロック敷
- ブロックを隙間なく並べて完成
- 写真はLEDの配置前の仮置き
- ガラスブロックは水が載ると滑るので注意
ガラスブロック ダイヤモンド 190X190X80
参考価格 ¥290/個
24個合計 ¥6960
完成!
4メートルの光のアプローチの完成
材料費総額 ¥14985
使用した機材
- つるはし
- スコップ
- 電動ドリル
- コンクリートビット
- はんだごて
- 水準器
- 線材
- ワンタッチコネクタ
- シリコンシーラント
- ホットメルトガン
- ホットメルト
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