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ダイソー 自転車用LEDライトの防水加工

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ダイソーの自転車用LEDライトの防水化

ダイソーのサイクルライト

古い自転車の場合に、ダイナモライトの負荷が非常に重かったり、故障したりすることが多い。
この場合、外付けのライトをつけることになるが、その場合、ダイソーの100円ライトが非常に役に立つ。
2,3種類のラインナップがあるが、どれも、LEDライト直付けの基板をプラスチックのケースにいれ、周りをゴムで覆った構造。このゴムを自転車のハンドルに巻き付ける。

内部構造

LEDライトが直付け。タクトSWで回路遮断してON/OFFをする簡単な構造。白い接着材の部分は点灯制御用のICがついている。(白い接着剤は防水シールドと思われる)

片面基板のため、電池の端子はパターン面から裏面に引き出されている。

ICは防水されているものの、構造上、雨等で水が容易に進入し、水浸しとなるので、電池が冠水し、使用不能となる場合が多い。

簡単な防水対策ガイド

シリコンシーラントでポッティング

両面ポッティングする。タクトSWはストロークが大きいものが付いており、ポッティングすると動作不良となるので残す。防水タイプのSWに換装するとベストだが、お金をかけると本末転倒なので、ここは残す。

ボタン電池が入るように気を付ける。
端子に接着剤が付かないようにする。

電池交換があるので、電池蓋を付けた後は、テープでシールドする。

点灯確認

ダイナモライトより明るい

使用機材

シリコンシーラント。目地補修や各種水廻りの補修に使用できるので便利。

今回だけのために買うのはコスト高だが。。

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