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JAFのレスキュー車も沼地にはまる(吉見総合運動公園)

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吉見総合運動公園(埼玉県)

吉見総合運動公園は埼玉県の奥地の荒川河川敷にある広大な平原の運動公園(都内施設と比較すると不整地に近い)

舗装されている駐車場はあるが、試合などを観戦する場合はグラウンドまでの時間がかかりすぎ利用は困難。

利用者は目的地近くの平原に車を停めているようである。

不整地に地元の人は停めている

悲劇の始まり

娘の試合会場の近くに停めてある車列に合わせて停めようとしたところ窪みに気付かずスタック! 一生の不覚。。

窪み自体は浅く、進めそうなのだが、前日まで降っていた雨の影響で、窪みが極端に軟弱であった。

スピードがあれば進めた感じ。

やむなく、ソニー損保に電話したところ、路上の事故やガス欠などは対応するが、こういった事故は一切対応しないとのこと。自分でなんとかしてくれと言われたので、JAFに電話してレスキューをお願いした。3時間ぐらいかかると言われたので、目的の’娘のラクロス戦’を気もそぞろに観戦。

JAFの作業

JAFの到着

予定より30分ばかり早くJAFが到着。

ありがとう!

「これなら、娘を車に乗せて帰れる」

JAFの様子が変

JAFの作業車の重量が重いため、平地でスタック!

作業が開始できない。(作業はウインチで車を引っ張るだけ)

JAF技能士さん曰く「ここら辺、柔らかそうだと思ったんだけど、何で近くまで寄ってきちゃったんだろ。ここまで来ることなかったんだけどな。失敗したーーー」

後部の油圧アームを地面に向け、後部タイヤを持ち上げてスタックから脱出しようとするが、土が軟弱すぎて不可能。

そのため、枕木をアームの下に敷いてみるが、枕木が地下深くに沈むだけで効果なし。

30分経っても脱出できず。

後ろのタイヤに雪用チェーンを履かせることにして、なんとか脱出! \^o^/

1時間ほど経過して、なんとか自分(JAF車)の救出に成功!

ここからウインチを伸ばし、1分で引き上げ完了!

救出成功

JAF < ありがとうございました!

困ったときにはやっぱり非常に役に立つ。

もう一台JAFを呼ばないとダメなのかと絶望しましたが、JAFさんの見事な挽回でなんとかなりました。

結局、作業開始から1時間30分ぐらいで終了。(車の引き上げ作業は1分)

JAFがスタックした所で、早期の解決は断念し、娘は先に電車で帰らせましたが、ここは公共交通機関のアクセスが悪く、東京へは私の方が先に着きました。

遠いけど、のどかな所でした。

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